引越し後の挨拶回りのやり方と注意点
「近所付合いがない」今日この頃ですが、引越しをした時だけは「挨拶回り」をするようにしましょう。「近所付き合いなんてしたくない」と思っている方もそれはそれで自由ですが、最初だけは挨拶をしておくことをおすすめします。
●引越し時に近所に挨拶をしたほうがいい理由とは?
近所に挨拶をしたほうがいい理由はいくつかあります。
1,緊急時に何か頼みやすい
人間生きていればいつ何があるかわかりません。留守をしている時に泥棒が入ることもあるでしょうし、寝ている時に近くで火事があるかも知れません。
そんな時に、近隣の人に一度でも挨拶をしておけば助けてくれる確率がグンと上がります。人間はなんだかんだ言っても感情の生き物ですので、一度でも挨拶をした人には情が湧くものです。引越し時だけでも挨拶をして、名乗っておけば、イザという時に手助けをしてくれる可能性が上がります。
逆に何も言わずに、住んでいる人には人間の心理として「関わらなくていいや」と思われてしまうでしょう。
何かあった時のために最初だけでも挨拶をしておくのは、自分にとっての保険のような役割を果たしてくれるのです。
2,普段の生活を気持ちよく送れる
なんだかんだ言って、近所の人に一度でも挨拶をしたという事実は、自分にとっても気が楽になるものです。近所に人にとっても「誰が住んでいるかわからない」よりも、安心できます。
「礼儀は通した」という事実が、新しい土地で生活していく上での精神的な支えになるのです。仮にその後は一切付き合いがなかったとしても、挨拶をするのとしないのとでは心の余裕が違ってきます。
●引越し時の挨拶のやり方
引越し時の挨拶は、隣の家だけで十分でしょう。マンションなら両隣、一軒家でもお隣さんと、目の前の家だけでいいでしょう。
重要なのは「引っ越してきましたよ」と認識してもらうことです。
挨拶の粗品については、タオルなどの生活用品が一番適していると言えます。お菓子などの食べ物でもいいのですが、渡した食べ物がなんともなかったとしても、食べたあとにお腹を壊したりした場合、あなたが渡した食べ物のせいにされる可能性があります。
なので、口に入れるものはできるだけ避けて生活用品を渡したほうが無難です。とはいえ、当日までに準備ができていなかった場合はコンビニなどで煎餅の詰め合わせなどを渡しても問題はないでしょう。
秋は急な引越しのシーズン
●急な引越しの多いシーズンは?
一年のうちで一番引越しが多いシーズンは3月です。進学・就職の季節ですからこれは当然ですね。
では2番目に引越しの多いシーズンは?と聞かれたらどうでしょう。
答えは「秋・9月」なんですね。
なんでかというと、秋は会社の異動による転勤の多い時期なのです。そして移動による引越しですから急な引越しとなることも多い。
ですから秋は「引っ越す予定はなかったのに急いで引っ越さなければいけない」なんていうことが多い季節。そんな急な引越しに対して最低限やるべきと事としては「→急な引越しが決まったらすぐにする手続き」を参照してください。
●秋に急な引越しが多い理由とは
もう一つ秋に引越しが多い理由は「一人暮らしの会社員、学生が再度引越しをする時期」という点です。
これは春の引越しシーズンで急いで引越し先を決めなければならなかった人や、引っ越したけれども引っ越した先がどうも自分に合わないと感じていた人が新しい部屋に引越しをするからなんです。
春に引っ越したけれども部屋が気に入らなかったり、近所の騒音が気になったり、交通の便が悪かったりと理由は様々ですが、夏が明けた9月に新しい住居に引っ越して気分を変えることが多いんですね。
そんな諸々の理由で、じっくりと計画を立てた引越し、急に引越しにかかわらず、秋は第2の引越しシーズンと言われているんです。
急な異動に伴う引越しでやるべきコト
サラリーマンとして会社に勤めていると、急な移動に伴う引越しはつきものです。忙しい会社なんかですと、明日に引っ越してくれなんて言われてしまうことだって有りますからね。
そんな急な引越しの場合は、大体の会社ですと引越し先の家や部屋は手配してくれるのですが、それすらも自分でやらなければならないとなると、時間的にも非常に大変です。もしも「引越し先の部屋までも自分で探さなければならない」「それも明日までに」なんて事になった場合は、とりあえず引越し予定の近くの不動産屋さんに連絡をしてみましょう。
●足元を見られないように。相見積もりをとる。
ポイントとしては急な引越しですと、家賃の交渉もなかなかスムーズにいかないこともあると思うので、急いでいるけれども余裕のある態度で交渉するのが吉です。2件以上の不動産さんと交渉することで、相見積もりを取るといった手段もありますので、忙しいでしょうが試してみて下さい。
私も一番大変だった引越しが「明日から転勤になるから引っ越してくれ」と言われた時ですね。しかも自分で部屋を探してくれと言われて、その日も仕事があったので、とても苦労した記憶があります。
引越し業者への心付け(チップ)
引越し業者への心付け(チップ)に対してはどう考えればいいのでしょうか?
渡したほうがいいのか、渡すとしたらどのくらいの金額を渡せばいいのか・・・。または、「見積時にしっかり金額は決めていて、その代金はちゃんと払うのだから、チップは渡す必要はない」なんて考えている方もいらっしゃるでしょう。
確かに引越し業者の方へのチップを渡すという決まりはありません。ただ、相手も人間、お小遣い程度でもチップを渡してくれたお客様にはいつも以上に丁寧に作業をするはずです。ましてや、運搬を担当する方々はその日限りのアルバイトさんの可能せも多々有ります。
大事な荷物を運んでもらうのですから、ほんの少しでもチップを渡してみても損はしないと思います。金額としては決まったものはないのですが、本当にお小遣い程度、1000円でも渡せば十分なのではないでしょうか?もしくはペットボトルのお茶を振る舞うといった心遣いでもいいと思います。
もし、「チップ等を渡してもいい」と思ったのなら、渡すタイミングは運搬作業が始まる前。作業終了後に渡したのでは、そこでいくらやる気を出されても仕方ないですからね^^。引越し作業員の方への心付け(チップ)の考え方としてはこんな所です。


